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30代半ばこじらせ女子の結婚相談所体験記~成婚をつかむまで~

【結婚相談所体験談】30代半ばこじらせ女子が成婚をつかむまで

 

【結婚相談所体験談】30代半ばこじらせ女子が成婚をつかむまで

 

 

30代半ばになり意を決してはじめた婚活。マッチングアプリ、街コン、婚活パーティー、そして結婚相談所…

 

今更必死で婚活するのが恥ずかしい…という気持ちをかなぐり捨てて、年齢の壁や婚活疲れに屈せず半年頑張った結果、結婚相談所で気の合う同い年男性と出会い、成婚を果たしました!

 

『日本結婚相談所連盟』を運営する株式会社IBJは『会員の増減率』を公開し、2018年と比較して2021年は、20代の入会が5割も増加しています。(男性161%:女性151%:全体153%)

 


マッチングアプリの普及により、職場や趣味の場でのコミュニティに頼らない出会い探しが当たり前となりつつあり、若い世代でも、婚活サービスを活用した出会いがより身近になっているようです。

 


今やどの年代でも、良質な結婚に向けた出会いの一つの場として結婚相談所は広く一般化しています。

 

それでも、婚活をしてた頃の私は結婚相談所に登録するのは「最後の砦」というイメージが拭えませんでした。

 

今回は、そんな私が結婚相談所で成婚に至るまでの体験記です。

 

 

 

 


①【婚活疲れ…】結婚相談所に入会するまでの日々

 

30代になった頃当時付き合っていた彼氏と破局し、その後は仕事漬けの毎日。
まわりの環境ではもはや出会いがなく、結婚したいのならば自分から機会を作りにいくしかないと思いました。

 


そこで、「半年で出会う!」を目標に活動を開始。

 

 

まずはじめたのがマッチングアプリ。マッチした何人かとお会いしましたが、1、2度食事をすると連絡が来なくなることも多々あり、交際に進むまでには至りませんでした。


マッチングアプリと並行して街コンや婚活パーティーにも精力的に参加。
出会った方と何度か食事に行くことはありましたが、2か月くらい経つと自然消滅的に連絡が来なくなったりして、やはり交際に進むまでには至りませんでした。
私の年齢(30代半ば)を知って態度が豹変した人もいました…。


そんな日々が数カ月続き、「婚活疲れ」を感じるとともに、このままではなかなか先に進まないと悩んでいました。

 


そこで「最後の砦」というイメージだった結婚相談所を真剣に検討することに。


どこの結婚相談所を選んだらいいのか分からなかった私は、結婚相談所の比較サイトを使ってみました。
比較サイトでは、年代別、地域別に結婚相談所を教えてくれて、一括で資料請求もできます。

 

最近は、各結婚相談所の特徴や料金体系などのほか、オンライン婚活サポートに関する情報が載っているサイトもあります。

 

資料請求した相談所のうちの2社が気になり、ネットで色々調べていました。その後、そのうちの1社へ電話して来店予約。

 

スタッフの方の感じもよく、様々な公的証明書(収入証明書、卒業証明書、身分証明書、独身証明書など)の提出が必須で安全性も高いと感じたのと、
紹介システムや料金体系にも納得できたので、そちらに決めました。

 

②【結婚相談所ってぶっちゃけどう?】入会から成婚までの6ケ月

 

【結婚相談所ってぶっちゃけどう?】入会から成婚までの6ケ月


本題に入る前に、「仮交際」と「本交際」の違いをご説明します。


仮交際:婚活サービスなどで出会った後、お互いを知るためにデートを重ねる期間
(結婚相談所の場合、お見合い後に連絡先交換OKの返事が来たら仮交際スタート!)


本交際:仮交際期間を経て、お互いに他の人とはデートをせず、結婚を視野に入れ1対1でお付き合いする期間


最初は、効率を重視し仮交際中に同時進行で出来るだけ多数の男性とデートしていました。多いときは土日とも1日3人ずつ会い、週末は朝から晩まで婚活漬け!


その際に注意していたことは、相手のプロフィールや話題を他の男性のと間違えないようにすること。
そのために婚活ノートもつけ、電車移動中や隙間の時間にチェックしていました。


ただ、多数の男性と会いながら「どの人と本交際したいか?」を判断することはなかなか難しかったです。
そこで、少し新しい男性とデートする頻度を落としつつ1~2回会っていいなと思う人がいたらその人に絞るようにしていました。

 

そんな日々を数カ月送るなか、2回ほどデートを重ねた同い年のMさんと仮交際に進めることに(いい感じの人だったので酔った勢いで私から申し込みました)!

 


穏やかで優しい人で、話していて引っかかるところもなく波長が合う感じがしていました。しかし、Mさんとはその後もデートを重ねましたが、なかなか進展せず…

 

ちょうどその時期に婚活パーティーにも参加していて、そこでカップリングした3歳上のTさんともデートをしていました。
Tさんは話が上手でよく喋るタイプで楽しくはあったのですが、やっぱりMさんがいいなと感じていました。

 

そこで、Mさんとの3回目のデートの際に思い切って婚活パーティーで会った人ともデートしているという話をしてみました。

 


「そうなんだ…」と言うだけで、その場ではあまり手応えのないMさんに内心がっかりしていましが、帰り際に「俺、MARIKOさんとのこと真剣に考えてるから、結婚前提でお付き合いしてもらえませんか?」との言葉が。

 

本交際に発展し、そこから成婚に至りました!

 


③【結婚相談所はおすすめ?】婚活の日々を振り返って


私の場合、相談所に入る前は「条件から入って本当に相手を好きになれるのかな?」と心配していました。


その点はマッチングアプリや婚活パーティーも似ていますが、結婚相談所はより「条件から入る」というイメージでした。


けれども実際は、最初にお互いの結婚条件を確認したうえで交際を開始したので、交際中は相手の人柄や波長が合うかをじっくり確認できました。


いろいろ考えてしまう私には、聞きづらいことが最初に開示してある相談所のシステムが合っていました。


婚活の日々は今振り返ってもなかなか過酷で精神的にも身体的にも大変でした。
婚活パーティーや街コンの席で数分喋った人から何回もデートを重ねた人まで、沢山の方と出会った日々で、今思うとなかなか貴重な経験でしたが、当時はそれを有難がるような余裕は当然ありませんでした。


婚活で出会った男性にも本当に色々な人がいました。
自分の自慢話や仕事の苦労話ばかりでこちらの話を全く聞かない人や、ぼそぼそ独り言をつぶやく人、終始不機嫌そうな人…
このまま誰とも出会えないのではないかと「婚活疲れ」にやられていた時期もありました。


そんな日々だったので、お見合い報告やLINEでの相談、月1回の面談など、結婚相談所の担当者さんが細かくサポートしてくれて心の支えになりました。


担当者さんは、アドバイスを押し売りしてくるのではなく、あくまでもメインは自分で、自分がどうしたいかを一番に一緒に考えてくれる方でした。


過酷な日々だったので、困ったことをLINEや電話でいつでもサポートして寄り添ってくれる存在は大きかったです。


結婚相談所=必ず結婚できるわけではなく、今回私が成婚したのも、運やタイミング、いろいろなものが重なって、ご縁がつながったんだなぁと思っています。
おそらく、お互いに何かが少しでもずれていたら、会えてもいませんでした。


でも、そんなご縁を手繰り寄せたのは、やっぱり自分が行動した結果です。待っているだけでは何も始まりません。


なので、もし、相談所の婚活に興味がある場合は、相談だけでも、とにかく行動してみることをおススメしたいです!!